1991年に起きた旧ユーゴスラビアの内戦を記した山崎佳代子の詩をテキストとして、NATOの空爆によって亡くなったという兄妹のことなど、消されてしまった命を記すという作業の中から生まれた言葉の数々は、私たちに重く迫ってきます。世界では相変わらず争いが絶えず、憎しみの連鎖を断ち切ることができません。そんな今だからこそ多くの若い合唱団に取り上げていただきたい「祈り」の作品です。
ISBN | 9784905281825 |
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判型 | A4判 68ページ |
定価 | 2,090円(税込) |
作曲 | 松下 耕 → プロフィール |
編曲 | |
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作詩 | 山崎 佳代子 |
訳詞 | |
編成 | 混声 | 調性 | |
声部数 | 4 | 編成声部 | SATB div. |
言語1 | 日本語 | 言語2 | ローマ字 |
伴奏 | 無伴奏 | 演奏時間 | 31'00" |