クリス・アートリー

1963年イングランド北部リーズに生まれる。英国のブリストル音楽学校およびニュージーランドのオークランド大学にて学んだ後、25年にもわたり英国、ニュージーランド両国の音楽学校にて教鞭を執っている。作曲家としてはこれまでに第12回チェコ・イフラヴァ国際作曲コンクールや2013年度北米ルーテル・ユース・クワイア国際作曲コンクール等において6の賞を獲得。なかでも彼の作品のひとつ「Psalm 121」は、元キングス・シンガーズのメンバー、ブライアン・ケイにより「最も美しい作品のひとつ」と絶賛された。
現在キングス・カレッジにて教壇に立ちながら、ニュージーランドのザ・グラデュエイト合唱団バリトンおよびニュージーランド・ミュージック・センター(SOUNZ)所属。英国・ニュージーランド両国で活発な活動を続けている。