1977年、イタリア・パルマ市生まれ。
F.タシニとS.インノセンティの指導の下、国立パルマ音楽院アッリーゴ・ボーイトでオルガンとオルガンコンポジションを学び、1996年以降、パルマ大聖堂のメインオルガン奏者を務める。
2004年以来、アレッツォ、ゴリツィア、トゥールなど主要な国際合唱コンクールで多くの賞を受賞したパルマ市合唱団(Corale Citta’ di Parma)で指揮をしている。合唱指揮者としての活動は、作曲活動のきっかけとなり、多くの作品にインスピレーションを与えた。
第43回国際合唱作曲コンクール”Guido d’Arezzo”では第3位に入選。第5回国際チェンバロ作曲コンクール“W.Landowska”では第1位を受賞、オーボエとチェンバロのための作品がジョヴァンナ・フォルナリとクリストフ・ハルトマン (ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席オーボエ奏者)によって初演された。