
1988年福岡県田川市生まれ。福岡県立鞍手高校卒業。一橋大学法学部卒業。幼少期からバイオリンやエレキギター等の楽器を学ぶ。大学在学中に学内の混声合唱団に所属し、合唱音楽の魅力に触れ、作曲に興味を抱く。大学卒業後はIT系の職種で仕事をする傍ら、クラシック音楽の作曲について独学する。2019年に、混声合唱とピアノのための「4つの追憶の曲」で第30回朝日作曲賞(合唱組曲)を受賞し、組曲中の楽曲「骨」が全日本合唱コンクールの課題曲として採用される。以来、国内の合唱団からの委嘱を受け、作曲を複数手掛けている。