Deep impressions created by a musical score. It is our wish to deliver the composer’s will embedded in the song through “a score” to everyone.
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Composer

Rudi Tas

1957年ベルギー中央部に位置するアールストに生まれる。 ブリュッセルおよびヘント音楽院に学び、器楽と理論の課程を修了、ローランド・コリンに作曲を師事。 卒業後はオルガニストや合唱指導者として活動してきたが、現在は器楽ソロやオーケストラ作品の作曲を活動の中心に据えている。 ナウシカアー作曲賞(声楽、1979年)、フレミッシュ・マルチメディア賞(室内楽、1988年)、バロン・フロール・ペーテルス賞(オルガン作品、1989年)、トゥール国際作曲コンテスト第1位(1998年)、IFCM国際作曲コンクール「ハーモック・オリジナリティー賞」(2013年)の獲得等、国際作曲コンクール入賞や表彰多数。 その作品は、ヤン・ミヒールス(ピアニスト)、フランドル交響楽団、ソルトレイク・ヴォーカル・アーティスト等、世界的にも高い評価を得ているアーティストによって取り上げられている。

Kikuko MARUO

神戸女学院大学音楽学部作曲専攻卒業。人間の声そのものが持つエネルギーやすばらしさに魅せられ、2008年より器楽曲の他に合唱曲やヴォイスアンサンブルの曲を書いている。自作曲の打楽器演奏も行う。長年、保育者養成に携わっている経験を活かして「声と打楽器の即興音遊び」のワークショップを行っている。2015年3月まで関西学院聖和短期大学教授。現在、関西学院短期大学 非常勤講師。大阪府豊中市在住。

Giorgio Susana

イタリア北東部の街ヴィットリオ・ヴェネト出身。ヴェネツィアのベネデット・マルチェッロ音楽院等でピアノ、対位法、合唱、合唱指揮、音楽指導、 映画音楽を学び、作曲家としてのみならず、合唱指揮者、ピアニスト等、多岐にわたって才能を発揮。その活動はイタリアをはじめ、アルゼンチン、台 湾、オーストリア、ドイツ、スロヴェニア、そして東京オペラシティや横浜みなとみらいホールにまでおよび、これら世界各地でのコンサート経験に国 際的な活躍がうかがえる。近年では、コネリアーノ・ヴェネトの男声合唱団「Corocastel」やヴィットリオ・ヴェネトのユース合唱団「SingOverSound」や、同じくヴィットリオ・ヴェネトのユース・オーケストラ「OrcheStraforte」等多くの団体の指揮者のほか、聖ジュゼッペ音楽学校芸術監督、ヴィットリオ・ヴェネト国際合唱コンクール芸術委員を務める等、北東イタリア音楽界の重要なポジションを 担っている。

Hideki CHIHARA

作曲家。東京藝術大学音楽部作曲科卒業、東京藝術大学大学院修士課程修了。東京芸術大学芸術資料館による作品買い上げ。日本音楽コンクール作曲部門、新波の会・創作歌曲コンクール優秀賞、トリエステ国際コンコルソ(イタリア、トリエステ)、カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲賞(ドレスデン)、グィード・ダレッツオ・コンコルソ(作曲部門/イタリア)などに入賞。 作風は合唱曲/歌曲を中心に、ひとつに『志都歌』『万葉恋歌』など日本の古典文学、伝統芸能、民謡などを素材とする音楽。ふたつめに『おらしょ』『Ave Maris Stellaー花も花なれ、人もひとなれ』などのキリシタンものに代表される、日本の民俗(族)性や宗教性と西欧とのかかわり-“東西文化(音楽)の混交”をテーマにした音楽。みっつに『ありがとう』『みやこわすれ』など日本独自の歌謡性を取り入れた親しみある音楽。よっつめに『シューベルト・冬の旅』や『シンフォニー・トランスクリプション』、歌曲ではラテン語典礼文による『レクイエム』など、日本に於ける“合唱=Classical Musicとしての私なりの認識と標榜”―以上四本柱の多彩な、人呼んで“千原ワールド”を展開中。

千原英喜

Manabu YAMAMOTO

 国立音楽大学卒業。同大学院音楽教育学専攻修了。作曲分野で第5回東京国際 歌曲作曲コンクール第3位(2016)等入賞多数。教育、研究活動も行い、楽譜、 著書は7冊出版されている。 現在、静岡県立大学短期大学部こども学科講師。桐朋学園大学附属子供のための 音楽教室仙川本校コーラス講師。

Noritaka MORIYAMA

作曲家、社会学者。1982年生まれ。東京大学大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学。高校時代合唱部に在籍し、作曲をはじめる。第22回朝日作曲賞受賞。第13・18・20回朝日作曲賞佳作受賞。大学院生時代には東京大学コーロ・ソーノ合唱団の学生ピアニストとして松本望氏の合唱組曲『むすばれるものたち』の初演に携わった。作品はBRAIN MUSIC、音楽之友社、教育芸術社、Miela Harmonija、Pana Musicaから出版されている。現在、早稲田大学文学学術院専任講師。社会学者として大学での研究、教育もおこなっている。

森山至貴

Chris Artley

1963年イングランド北部リーズに生まれる。英国のブリストル音楽学校およびニュージーランドのオークランド大学にて学んだ後、25年にもわたり英国、ニュージーランド両国の音楽学校にて教鞭を執っている。作曲家としてはこれまでに第12回チェコ・イフラヴァ国際作曲コンクールや2013年度北米ルーテル・ユース・クワイア国際作曲コンクール等において6の賞を獲得。なかでも彼の作品のひとつ「Psalm 121」は、元キングス・シンガーズのメンバー、ブライアン・ケイにより「最も美しい作品のひとつ」と絶賛された。 現在キングス・カレッジにて教壇に立ちながら、ニュージーランドのザ・グラデュエイト合唱団バリトンおよびニュージーランド・ミュージック・センター(SOUNZ)所属。英国・ニュージーランド両国で活発な活動を続けている。

クリス・アートリー

Naoko ZUKERAN

 沖縄生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科卒業。  東京文化会館主催合唱作品作曲コンクールにて優秀作品賞を受賞。以来全国の合唱団より委嘱を受け演奏される。2005年から2014年まで熊本第一高等学校合唱団より委嘱を受け、数々の女声合唱曲がコンクール初演される。  また、デビュー当時より沖縄の古謡や民謡を素材に作品を創り続けている。沖縄の言葉への研究を進め、2015年に「琉歌による『月夜恋歌』~Sop、Pf、Vcのための~」を発表。2015年度沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞。  教育現場への楽曲提供も多く、近年は児童合唱曲の創作にも力を入れている。 主要作品に、女声合唱組曲「約束」、児童合唱「空と海のあいだで」、児童合唱組曲「沖縄遊び歌(うちなーあしびうた)」、山之口貘の詩による無伴奏混声合唱組曲「雲の上」ほか多数。 現在、沖縄県立芸術大学で非常勤講師を務めながら作曲活動を行っている。 パナムジカより「春風に、」「Home ground」(共に女声合唱曲)「チャンスは必ずある」(混声・女声合唱曲)が出版されている。

Simone Campanini

1977年、イタリア・パルマ市生まれ。 F.タシニとS.インノセンティの指導の下、国立パルマ音楽院アッリーゴ・ボーイトでオルガンとオルガンコンポジションを学び、1996年以降、パルマ大聖堂のメインオルガン奏者を務める。 2004年以来、アレッツォ、ゴリツィア、トゥールなど主要な国際合唱コンクールで多くの賞を受賞したパルマ市合唱団(Corale Citta’ di Parma)で指揮をしている。合唱指揮者としての活動は、作曲活動のきっかけとなり、多くの作品にインスピレーションを与えた。 第43回国際合唱作曲コンクール”Guido d’Arezzo”では第3位に入選。第5回国際チェンバロ作曲コンクール“W.Landowska”では第1位を受賞、オーボエとチェンバロのための作品がジョヴァンナ・フォルナリとクリストフ・ハルトマン (ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席オーボエ奏者)によって初演された。

Matteo Magistrali

1980 年北イタリア、ヴァレーゼの出身。 2014年コモのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院作曲科にて主席で学位を修得。合唱のみならず多様な編成の楽曲を手がけ、ルイジ・ノーノ国際作曲賞受賞、ダヴィデ・マリア・トゥロルド国際コンクール第2位(1位該当なし)獲得等の成績を残す。 また、トヌ・カリユステ、フリーダー・ベルニウス等による指揮者・歌手のためのマスター・クラスへの参加等、作曲にとどまらず幅広い分野で意欲的に活動。合唱団員およびソリストとして、ディエゴ・ファソリス、ロベルト・バルコーニと共演も果たしている。 2014年9月より、ミラノのダラコペン合唱団、ヴァレーゼのピエーヴェ・デル・ゼプリオ合唱団を指揮。

マッテオ・マジストラーリ

Masaya ISHIWAKA

1981年生まれ、大阪府出身。京都市立芸術大学作曲専攻卒業。 在学中、作曲を松本日之春・前田守一・中村典子、ピアノを服部久美子、声楽を故灘井誠の各氏に師事。 これまでの出版楽譜は約50冊。 代表作に「こころの色」「ありがとう」「生きる理由」「君死にたまふことなかれ」、懐かしい日本の歌を新たにアレンジした「移りゆく季節」、アニメソング を気軽に楽しめるようアレンジした「アニソン・ファンタジー」、懐かしの歌謡曲をアレンジした「歌謡デラックス」(以上、カワイ出版)、金子みすゞの作品 に作曲した「少女のまなざし」(マザーアース出版)「こだまでしょうか」(カワイ出版)などがある。また、作品集のCD「こころの色 石若雅弥女声合唱作 品集」(Giovanni Records)など7枚リリースしている。  作曲の傍ら、全国各地で客演での演奏、講習会やコンクール審査員なども精力的に行うほか、ウィングス、ぐみの木、コールいづみ、Chor.Draft、コール若葉、Shall We Sing?、Strings.Draft、Diva.Draft、ブーケ、La Couronne、レインボーコーラス、の常任指揮者・音楽監督などを務め、その他多数の合唱団のピアニストや技術アドバイザーも担当している。(2016年11月現在)

Matthew Lyon Hazzard

1989年アメリカのノースカロライナ州出身、作曲家、指揮者、教育関係の分野等で活動している新進気鋭の音楽家。 イーストカロライナ大学作曲学学士課程、教育学修士課程を修了。 彼の合唱作品は、バンクーバー室内合唱団、ノースカロライナ・マスター・コラーレ、ヒューストン・カレッジ合唱団等、世界的に活躍している団体にも多数取り上げられ、その音楽は「聴き手をうっとりとさせるような音風景」とも称されるなど、特に合唱の発声への造詣の深さ、テキストへの巧みな付曲について高い評価を得ている。 近年、作曲はもちろんのこと、高校で合唱の音楽監督を務めるといった音楽教育の分野でも意欲的に活動中。

マシュー・リヨン・ハザード

Raffaele De Giacometti

1988年イタリア出身。北イタリア・フェルトレのF. サンディ音楽学校ピアノ科で学んだ後、2004年ヴェネト音楽院“アゴスティーノ・ステッファーニ”へ入学。マリオ・パゴット、ニコラ・ストラッフェリーニに作曲を師事し、2013年、優秀な成績を修め卒業。デイヴィッド・ラング、ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ、エドソン・ザンプロニャ等国際的に活躍している作曲家によるマスタークラス受講。 第1回日本国際合唱コンペティション第1位、第1回ジャン・シベリウス国際作曲コンペティション決勝進出、第3回アントン・ドヴォルジャーク作曲コンペティション・ジュニア部門第1位、グイド・国際作曲コンクール第3位等、受賞暦多数。 作曲のみならず編曲の分野においても活躍。主な編曲活動として、ヴェーベルン作曲「パッサカリア」ピアノ6手連弾編曲(ポルトガル国際フェスティバル)、プロコフィエフ作曲「三つのオレンジへの恋」より「行進曲」オーケストラ編曲(ポルトガル・ユース・オーケストラ“聖セシリア”)が挙げられる。 2009年イタリア・ペダヴェーナのスコラ・カントールム音楽監督に就任。 2015年9月より英国王立スコットランド音楽院指揮科修士課程を受講の予定。

ラファエレ・デ・ジャコメッティ

Tatsuya TANAKA

1983年東京生まれ。東京学芸大学中等教育教員養成課程音楽専攻卒業、同大学院教育学研究科音楽教育専攻(音楽コース・作曲領域)修了。これまでに作曲を上田真樹、山内雅弘、金田潮兒の各氏に、ピアノを椎野伸一、指揮法を伊藤栄一、山本訓久の各氏に師事。2008年、メゾソプラノとピアノのための「夢みたものは」で第15回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門(中田喜直賞の部)入選。同年、混声合唱とピアノのための組曲「夏の断崖」で第19回朝日作曲賞佳作。合唱作品を中心に、演奏会やCD、放送のための作・編曲を手掛け、作品はカワイ出版などから刊行されている。2014年には若手作曲家の新作を集めた演奏会”The Premiere Vol.3″で作品が演奏され、好評を博した。また、最近では自作を中心に合唱指導や客演指揮なども行い、活動の幅を広げている。

田中達也

Ruben Garcia-Martin

1983年スペイン西部のサモラ出身。サラマンカ高等音楽院でアレハンドロ・ヤグエに作曲を師事。彼の作品はスペイン国内、ドイツ、イタリア、コロンビア、南アフリカ等、世界中で広く演奏されている。作曲コンクールへも積極的に出場しており、2009年にはトマス・ルイス・デ・ビクトリア国際ポリフォニーコンクールで3位入賞を果たした。 また、ドキュメンタリー映画の劇伴音楽の作曲、スペインのエドゥアルド・マルティネス・トルネル高等音楽院作曲学・音楽理論講師等、活動範囲は幅広い。

ルーベン・ガルシア=マルティン
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