Deep impressions created by a musical score. It is our wish to deliver the composer’s will embedded in the song through “a score” to everyone.
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Composer

Chris Artley

1963年イングランド北部リーズに生まれる。英国のブリストル音楽学校およびニュージーランドのオークランド大学にて学んだ後、25年にもわたり英国、ニュージーランド両国の音楽学校にて教鞭を執っている。作曲家としてはこれまでに第12回チェコ・イフラヴァ国際作曲コンクールや2013年度北米ルーテル・ユース・クワイア国際作曲コンクール等において6の賞を獲得。なかでも彼の作品のひとつ「Psalm 121」は、元キングス・シンガーズのメンバー、ブライアン・ケイにより「最も美しい作品のひとつ」と絶賛された。 現在キングス・カレッジにて教壇に立ちながら、ニュージーランドのザ・グラデュエイト合唱団バリトンおよびニュージーランド・ミュージック・センター(SOUNZ)所属。英国・ニュージーランド両国で活発な活動を続けている。

クリス・アートリー

Naoko ZUKERAN

 沖縄生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科卒業。  東京文化会館主催合唱作品作曲コンクールにて優秀作品賞を受賞。以来全国の合唱団より委嘱を受け演奏される。2005年から2014年まで熊本第一高等学校合唱団より委嘱を受け、数々の女声合唱曲がコンクール初演される。  また、デビュー当時より沖縄の古謡や民謡を素材に作品を創り続けている。沖縄の言葉への研究を進め、2015年に「琉歌による『月夜恋歌』~Sop、Pf、Vcのための~」を発表。2015年度沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞。  教育現場への楽曲提供も多く、近年は児童合唱曲の創作にも力を入れている。 主要作品に、女声合唱組曲「約束」、児童合唱「空と海のあいだで」、児童合唱組曲「沖縄遊び歌(うちなーあしびうた)」、山之口貘の詩による無伴奏混声合唱組曲「雲の上」ほか多数。 現在、沖縄県立芸術大学で非常勤講師を務めながら作曲活動を行っている。 パナムジカより「春風に、」「Home ground」(共に女声合唱曲)「チャンスは必ずある」(混声・女声合唱曲)が出版されている。

Simone Campanini

1977年、イタリア・パルマ市生まれ。 F.タシニとS.インノセンティの指導の下、国立パルマ音楽院アッリーゴ・ボーイトでオルガンとオルガンコンポジションを学び、1996年以降、パルマ大聖堂のメインオルガン奏者を務める。 2004年以来、アレッツォ、ゴリツィア、トゥールなど主要な国際合唱コンクールで多くの賞を受賞したパルマ市合唱団(Corale Citta’ di Parma)で指揮をしている。合唱指揮者としての活動は、作曲活動のきっかけとなり、多くの作品にインスピレーションを与えた。 第43回国際合唱作曲コンクール”Guido d’Arezzo”では第3位に入選。第5回国際チェンバロ作曲コンクール“W.Landowska”では第1位を受賞、オーボエとチェンバロのための作品がジョヴァンナ・フォルナリとクリストフ・ハルトマン (ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席オーボエ奏者)によって初演された。

Matteo Magistrali

1980 年北イタリア、ヴァレーゼの出身。 2014年コモのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院作曲科にて主席で学位を修得。合唱のみならず多様な編成の楽曲を手がけ、ルイジ・ノーノ国際作曲賞受賞、ダヴィデ・マリア・トゥロルド国際コンクール第2位(1位該当なし)獲得等の成績を残す。 また、トヌ・カリユステ、フリーダー・ベルニウス等による指揮者・歌手のためのマスター・クラスへの参加等、作曲にとどまらず幅広い分野で意欲的に活動。合唱団員およびソリストとして、ディエゴ・ファソリス、ロベルト・バルコーニと共演も果たしている。 2014年9月より、ミラノのダラコペン合唱団、ヴァレーゼのピエーヴェ・デル・ゼプリオ合唱団を指揮。

マッテオ・マジストラーリ

Masaya ISHIWAKA

1981年生まれ、大阪府出身。京都市立芸術大学作曲専攻卒業。 在学中、作曲を松本日之春・前田守一・中村典子、ピアノを服部久美子、声楽を故灘井誠の各氏に師事。 これまでの出版楽譜は約50冊。 代表作に「こころの色」「ありがとう」「生きる理由」「君死にたまふことなかれ」、懐かしい日本の歌を新たにアレンジした「移りゆく季節」、アニメソング を気軽に楽しめるようアレンジした「アニソン・ファンタジー」、懐かしの歌謡曲をアレンジした「歌謡デラックス」(以上、カワイ出版)、金子みすゞの作品 に作曲した「少女のまなざし」(マザーアース出版)「こだまでしょうか」(カワイ出版)などがある。また、作品集のCD「こころの色 石若雅弥女声合唱作 品集」(Giovanni Records)など7枚リリースしている。  作曲の傍ら、全国各地で客演での演奏、講習会やコンクール審査員なども精力的に行うほか、ウィングス、ぐみの木、コールいづみ、Chor.Draft、コール若葉、Shall We Sing?、Strings.Draft、Diva.Draft、ブーケ、La Couronne、レインボーコーラス、の常任指揮者・音楽監督などを務め、その他多数の合唱団のピアニストや技術アドバイザーも担当している。(2016年11月現在)

Matthew Lyon Hazzard

1989年アメリカのノースカロライナ州出身、作曲家、指揮者、教育関係の分野等で活動している新進気鋭の音楽家。 イーストカロライナ大学作曲学学士課程、教育学修士課程を修了。 彼の合唱作品は、バンクーバー室内合唱団、ノースカロライナ・マスター・コラーレ、ヒューストン・カレッジ合唱団等、世界的に活躍している団体にも多数取り上げられ、その音楽は「聴き手をうっとりとさせるような音風景」とも称されるなど、特に合唱の発声への造詣の深さ、テキストへの巧みな付曲について高い評価を得ている。 近年、作曲はもちろんのこと、高校で合唱の音楽監督を務めるといった音楽教育の分野でも意欲的に活動中。

マシュー・リヨン・ハザード

Raffaele De Giacometti

1988年イタリア出身。北イタリア・フェルトレのF. サンディ音楽学校ピアノ科で学んだ後、2004年ヴェネト音楽院“アゴスティーノ・ステッファーニ”へ入学。マリオ・パゴット、ニコラ・ストラッフェリーニに作曲を師事し、2013年、優秀な成績を修め卒業。デイヴィッド・ラング、ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ、エドソン・ザンプロニャ等国際的に活躍している作曲家によるマスタークラス受講。 第1回日本国際合唱コンペティション第1位、第1回ジャン・シベリウス国際作曲コンペティション決勝進出、第3回アントン・ドヴォルジャーク作曲コンペティション・ジュニア部門第1位、グイド・国際作曲コンクール第3位等、受賞暦多数。 作曲のみならず編曲の分野においても活躍。主な編曲活動として、ヴェーベルン作曲「パッサカリア」ピアノ6手連弾編曲(ポルトガル国際フェスティバル)、プロコフィエフ作曲「三つのオレンジへの恋」より「行進曲」オーケストラ編曲(ポルトガル・ユース・オーケストラ“聖セシリア”)が挙げられる。 2009年イタリア・ペダヴェーナのスコラ・カントールム音楽監督に就任。 2015年9月より英国王立スコットランド音楽院指揮科修士課程を受講の予定。

ラファエレ・デ・ジャコメッティ

Tatsuya TANAKA

1983年東京生まれ。東京学芸大学中等教育教員養成課程音楽専攻卒業、同大学院教育学研究科音楽教育専攻(音楽コース・作曲領域)修了。これまでに作曲を上田真樹、山内雅弘、金田潮兒の各氏に、ピアノを椎野伸一、指揮法を伊藤栄一、山本訓久の各氏に師事。2008年、メゾソプラノとピアノのための「夢みたものは」で第15回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門(中田喜直賞の部)入選。同年、混声合唱とピアノのための組曲「夏の断崖」で第19回朝日作曲賞佳作。合唱作品を中心に、演奏会やCD、放送のための作・編曲を手掛け、作品はカワイ出版などから刊行されている。2014年には若手作曲家の新作を集めた演奏会”The Premiere Vol.3″で作品が演奏され、好評を博した。また、最近では自作を中心に合唱指導や客演指揮なども行い、活動の幅を広げている。

田中達也

Ruben Garcia-Martin

1983年スペイン西部のサモラ出身。サラマンカ高等音楽院でアレハンドロ・ヤグエに作曲を師事。彼の作品はスペイン国内、ドイツ、イタリア、コロンビア、南アフリカ等、世界中で広く演奏されている。作曲コンクールへも積極的に出場しており、2009年にはトマス・ルイス・デ・ビクトリア国際ポリフォニーコンクールで3位入賞を果たした。 また、ドキュメンタリー映画の劇伴音楽の作曲、スペインのエドゥアルド・マルティネス・トルネル高等音楽院作曲学・音楽理論講師等、活動範囲は幅広い。

ルーベン・ガルシア=マルティン

Kentaro SATO(Ken-P)

 1981年生まれ。静岡県浜松市出身。高校を卒業後、渡米。サンタモニカ・カレッジにて映画と音楽の学位を取得後、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校にてメディア作曲科で学士、および大学院合唱指揮科で修士を修得。  米国ロサンゼルス・ハリウッドで学んだ作編曲家として、米国のオーケストラのみならず、ロンドン管弦楽団、シドニー管弦楽団といった世界中のアンサンブルと共演をしながらTV・映画・ゲーム音楽を始め様々なジャンルに音楽を提供する。合唱の分野では、自作ミサ曲のバチカン市国での演奏、国民文化祭合唱部門への委嘱作品など宗教曲・世俗曲に両面において高い評価を受ける。   その他、指揮者・指導者として国内外でのゲスト指揮、指導やワークショップを行うと共に、音楽ハード・ソフトの制作や録音原盤制作や仲介やディレクション、芸術および国内外の法律や知的著作物関連の書籍出版、作詞、日本語および英語ナレーションなど、多方面で活躍している。  ニックネームはKen-P(ケンピー)。どの言語圏の人にもすぐに覚えてもらえ便利。

佐藤賢太郎

Sebastian Androne-Nakanishi

1989年ルーマニア出身。数々の賞を受賞した作曲家であり、彼の作品は演奏会用の現代音楽から演劇・映画音楽にまで多岐にわたる。 2014年にはオーケストラ作品で「ジョルジェ・エネスク賞」、2015年には声楽アンサンブル作品で「TENSO若手作曲賞」、2018年にはスティーブ・カッツが製作したアニメーション「Happiness」へのオーケストラによる劇伴音楽で、チューリッヒ映画祭にて最優秀賞「ゴールデン・アイ」など、さまざまな最優秀賞を受賞。 作曲をルーマニア、イギリス、フランスで学ぶ。ブカレスト国立音楽大学にてダン・デデュに作曲を長年師事し2018年博士号を取得。 エラスムス奨学金を2度取得し、修士課程をバーミンガム音楽院、博士課程をパリ国立高等音楽院において学ぶ。現在はスイス・チューリッヒ芸術大学にて商業音楽を学び、二つ目の修士号取得を目指す。 彼の作品は、ディオティマ弦楽四重奏団(フランス)、BBCシンガーズ(イギリス)、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(スイス)、上海フィルハーモニー管弦楽団(中国)など世界中の楽団で演奏されている。

Akira MIYOSHI

1933年東京生まれ。 3歳の頃から自由学園の「子供ピアノ・グループ」でピアノ、ソルフェージュ、作曲を学び、小学校に入った頃から平井康三朗に作曲とヴァイオリンを師事した。 1951年東京大学文学部仏文科に入学。在学中の53年、「ソナタ」が第22回日本音楽コンクール作曲部門第1位、54年「ピアノと管弦楽のための協奏交響曲」が第3回尾高賞、文化庁芸術祭奨励賞を受賞し注目される。 55年給費留学生としてパリ音楽院に留学、アンリ・シャラン、レイモン・ガロワ・モンブランに師事。アンリ・デュティーユの影響も受ける。 57年帰国、東京大学に復学し60年に卒業。この頃から毎年のように大作を発表しており、管弦楽、室内楽、歌曲などのほか、多くの合唱曲がある。 95年から98年まで「夏の散乱」、「谺つり星」、「霧の果実」、「焉歌・波摘み」と毎年オーケストラ作品を発表、「焉歌・波摘み」では自身6回目の尾高賞を受賞した。 99年3月には初めてのオペラ<支倉常長「遠い帆」>を発表、その成果により第31回サントリー音楽賞を受賞。 1974年~95年まで桐朋学園大学学長を務める。 99年12月芸術院会員となり、2001年11月文化功労者に選ばれる。 2013年10月没。

三善晃

Susumu HAMASAKI

 国立音楽大学作曲学科卒業、同大学院作曲専攻作品創作コース修了。作曲を故・溝上日出夫、故・増田宏三、楽曲分析を福士則夫、和声・対位法を小河原美子の各氏に師事。現在福島県の高等学校音楽教員を務める。各種大会や演奏会にて吹奏楽、合唱作品を多数発表。県内の中学校、高校からの委嘱作品も多数作曲している。編曲作品も福島楽友協会合唱団委嘱による「あの頃のうた」シリーズ(Part1〜4)をはじめ多数発表している。  またジャズピアニストとしての活動も行なっている。  平成27年度合唱組曲公募・第26回朝日作曲賞佳作。出版楽譜「3つのマリア讃歌」(パナムジカ刊)

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